、強い鎮静効果があります。
タホOGは、1980年代後半にカリフォルニア州タホ湖畔に住んでいたガンジャ・グルにより作られました。通常はインディカ寄りのハイブリッド品種ですが、生産者によってはサティバ寄りになることもあります。
タホOGには速効性と強い鎮静作用があるため、不眠症の改善に有用な品種だと多くのユーザーが口を揃えます。レモンのような香りと土のような風味があり、葉にはオレンジや赤の毛状突起が生えています。この株は分厚い毛状突起の層に覆われた大きなネオングリーンのガクを持ちます。レモンや土の香り、松の香りが強く感じられます。吸う際は、とても滑らかな風味が広がります。
この品種は、独特の目の奥の重さを伴う深い脳のリラックス感をもたらします。吸い込むと、即座に全身にしびれるような効果を感じられます。また、多幸感をもたらし、創造性を軽度に刺激します。不眠症に加えて、筋肉痛や痙攣、気分障害、不安感などの治療にも用いられてきました。通常、ハイな状態は3時間ほど持続し、日中のリラックスタイムに最適です。
中程度の幅になる株で、開花後70日前後での収穫が最適です。中〜高程度の収穫量が期待でき、室内でも屋外でも栽培が可能です。
