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ババ・クッシュ

重厚感のあるインディカ系ハイブリッド品種

ババ・クッシュは、人気の高い重厚感のあるインディカ系ハイブリッド品種です。元々はロサンゼルスで交配されたもので、ブリーダーによると片方の親株はOGクッシュ、もう片方はニューオーリンズのマルディグラから持ち帰られたノーザン・ライトの無名の表現型でした。この未知の品種は「ババ」として世に出ましたが、その後消失してしまいました。

1998年以前、ババ・クッシュはクローンとしてしか入手できませんでした。しかしその後、種子を販売するために複製されました。鎮静作用のあるハイを伴う古典的なインディカで、ユーザーはリラックスしつつもタスクをこなすことができます。通常、THC含有量は15%〜22%です。

つぼみは小〜中型で、インディカ種に多く見られる密集構造をしています。ババ・クッシュの葉はダークグリーンで、成長過程で低温にさらされるとアントシアニン色素が活性化され、紫の影を見せることがあります。色鮮やかな葉は白いトリコームでコーティングされていていて、樹脂を多く含む株です。花にはほのかな香りがありますが、燃やすとクッシュ系によくあるハシシのような香りがします。紫色の花を咲かせる数少ない品種の1つですが、色素は味に影響しないため、ブドウのような風味にはなりません。ピリっと刺激的な香りで、匂いが長く残る傾向があります。

ババ・クッシュのハイはまず頭の混乱から始まりますが、これはすぐに治まり、ハイな感覚が続くにつれ身体がどんどんほぐれていきます。ユーザーはエネルギッシュさを感じることはありませんが、集中できないとか、仕事ができないということはありません。一般的には、身体的な快適さを感じながら、非常にリラックスした状態になりますが、カウチロックはありません。

この品種は抑うつ感や不安感、痛みを和らげる作用で知られており、医療目的にもよく使用されています。また、不眠症の治療に効果があると感じるユーザーもいます。とは言え全体的に見ると、日中と夜間の両方での使用に適している品種です。

ババ・クッシュは栽培が容易な品種の1つで、初めて栽培する人に向いています。屋内、屋外、温室での栽培が可能です。この品種はカビやその他の害虫に強いという利点がありますが、安定した日光量が必要で、日中の気温が22〜27℃である必要があります。屋内の土壌栽培でもよく育ちますが、水耕栽培の方が好ましい成果が得られます。屋内で栽培した場合は8〜9週間で開花し、屋外の場合は10月初旬に収穫が可能になります。1㎡あたり約250〜300gとかなり収穫量が少ない品種ですが、つぼみの質は非常に高いです。粘り気のあるトリコームのおかげで、つぼみは熟成させて販売されたり、ハシシや他の濃縮物の生成にも使用されることもあります。

ババ・クッシュはアメリカで根強い人気があり、その人気は日に日に高まっています。ババズ・ギフト、マッドネス、ブルーベリー・クッシュなど、多くの子株にインスピレーションを与えてきた品種で、ハードな1日の終わりのくつろぎタイムにぴったりです。

 

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