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hybrid Mw

マウイ・ワウイ

ハイブリッド品種の真の古典

マウイ・ワウイ(マウイ・オウイという表記もあり)はサティバ優勢のハイブリッドで、1960年代に開発された当時は最高の株の1つに数えられていました。60年代の大麻はそれほど強くなかったと言う場合は、この強力な作用を持つ品種の開発以前のことを指しています。

マウイ・ワウイは、THC含有量が大幅に増加した最初の品種の1つです。市場に出回り始めた初期の大麻の平均THC含有量は比較的低いものでした(ほぼ常に8%以下)。マウイ・ワウイはTHC含有量が2桁に達した最初の品種の一つであり、このために最も好まれる品種の1つとなったのです。

現在のマウイ・ワウイは、典型的なサティバ系のハイをもたらし、インディカ系の効果も少しある、中~上位の品種と考えられています。現在ではマウイ・ワウイのTHCレベルをやすやすと超える品種が数多く存在しています。

マウイ・ワウイを常用しているユーザーによると、この品種は幸福感とエネルギッシュなハイをもたらし、創造性を高めてくれるそうです。軽くて心地よい体の麻痺感があり、食欲も大いに増進します。一方でドライアイやドライマウスを誘発し、大量に摂取するとめまいや頭痛などの副作用が出ることがあります。

マウイ・ワウイのサティバ系の作用はストレス、不安、鬱を和らげ、インディカ系の作用は痛みを和らげてくれます。また、マウイ・ワウイを慢性的な偏頭痛の薬として使うユーザーもいます。

マウイ・ワウイは、最初はマウイ島で屋外栽培されていましたが、すぐにハワイ諸島のほぼ全域に広がりました。しかし、この品種の正確な遺伝子はわかっていません。植物は非常に背が高くなり、通常175cm程度になります。屋外で栽培する場合は熱帯気候が必要です。実のところ、カビや病気に対する耐性を高めるため、熱帯気候の地域でのみ栽培されるべき品種です。

 

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